
あけましておめでとうございます。
年末に信じられないほどの熱を出し、フラフラの状態で12/31を迎え、あっという間に新年。
お雑煮だけは作れたので、補気類の黄耆と、大棗を入れていつものお雑煮をアレンジした。
ともに、性味は温と甘て、帰経は脾と肺(大棗は心も)で私の疲れた身体を立て直しててくれる生薬。
その他には人参、干し椎茸、里芋、大根、水菜、鶏肉、そしておもちをいれた。それぞれ、補気類、補気類、化痰類、消食類、清熱シャ火類、補気類、補気類となるため、完全に風邪を引いていた私にはピッタリな一品となった。
学校では立法を建てること!そして薬膳レシピを考えろ!と教わっているので、今回の薬膳お雑煮の治療法、つまり立法を考えるとすれば、
補気益胃、補脾益肺、養血安神といったところだろうか。